山岳テント：アライテント「エアライズ1」

日本の山岳テントの定番です。結露もほとんどしなくて、風の強い稜線でも問題なしです。
身長180㎝だと、寝袋に入った際に頭と足が壁にぶつかり、そこがフライについて結露してしまいます。。
もう一回り大きければ使い続けたいテントです。
写真は聖平小屋でのテント泊時の様子です。

◎いい点

安心感

　定番テントだけあって、どんな天候の時も設営をしっかりすれば安心できる。

設営がしやすい

　スリーブ式。　難しいところはなく、慣れれば数分で設営完了。

コンパクト

　設営場所が小さい稜線上でもしっかり設営ができる。

△悪い点

重さは今となっては重め（2021年時点の他のダブルウォールの中で比較した場合）

　サイト情報：1,36kg(本体＋フレーム＋フライシート)
　実測合計：約1,70kg
　（本体,フライ,アンダーシート,ポール,張綱,ペグ12本,収納袋）
　ペグは「ダンロップ」の「マグネシウムペグ」(1本8g)を使っています。

狭い

　室内：短辺100cm、長辺205cm
　身長が180㎝だと寝ると頭と足が壁にぶつかり、寝袋が濡れたり冷気が伝わってくる。

前室

　短辺側なので広くはない。靴のサイズが29㎝だとどうにか置けるぐらい。フライトはぶつからない。

メーカーサイトから抜粋。エアライズ1　1人用(最大2人)。2012年頃購入。